転職ノウハウ

自衛隊から転職する際の自己PR方法と履歴書で役立つ例文をご紹介!

自衛隊から転職する際の自己PR方法と履歴書で役立つ例文をご紹介!

自衛隊からの転職を考えているけど、転職活動自体が初めてで企業面接等での自己PRなどは何を言ったら良いのか分からない…と悩んでいませんか?

特に高校と同時に自衛隊に入隊して数年が経ってしまうと、転職する際に必要となる面接試験等の対応の仕方等は全て忘れガチですよね。

この記事では実際に自衛隊から転職して民間企業で働いた経験を持つ筆者が、自衛隊からの転職を考えている方の為に、面接等での自己PRの仕方について詳しくまとめました。

自衛隊という強みをしっかりと活かして、より有利に企業面接を進める為にも是非とも参考にして頂ければ幸いです。

元自衛官である強みを活かす面接での自己アピール方法

自衛隊から転職する際の自己PR方法と履歴書で役立つ例文をご紹介!

元自衛官という強みを活かす為には世間の自衛隊のイメージを最初に理解すると共に、自衛官ならではのアピールポイントをしっかりと言語化する必要があります。

せっかく国家公務員として自衛隊で頑張ってきた経験があるのですから、それをしっかりとアピールしないのは勿体無いですよね。

また、民間企業からの転職とは違い特殊な経歴となるので、上手く応募先の企業側に伝える事ができないと採用して貰えない可能性が高くなってしまう為、注意が必要です。

自衛隊に対する世間のイメージを理解する

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自衛隊に対する世間のイメージはどうなのかを、まずは理解しましょう。

内閣政府が実施した世論調査によると、自衛隊に対して良い印象を持っているという人の割合は全体の92.2%とかなり高い事が分かっています。

最近は特に自然災害が頻繁に起こっている日本においては、自衛隊の存在はなくてはならないものとして多くのメディアでも取り上げられていますね。

そういった社会的な背景もあり、年々自衛隊の存在は必要なものとして改め直されています。

実際に私も自衛隊から民間企業へ転職した経験があるのですが、面接試験等でも元自衛隊ということを告げると、面接官もかなり好感を持ってくれました。

自衛官ならではの5つのアピールポイント!

自衛隊から転職する際の自己PR方法と履歴書で役立つ例文をご紹介!
  1. 物事に対して柔軟に対応する事ができる
  2. 新しい環境や規律に対して抵抗なく順応できる
  3. 業務に対して強い責任感と不屈の精神を持っている
  4. 定められた規律に従って行動する事ができる
  5. どのような環境でも落ち着いて業務を遂行してきた

元自衛官であるということをしっかりと転職活動に活かす為には、どのような強みがあるのか言語化できないと意味がありません。

元自衛隊というキャリアはかなりインパクトのある経歴ではありますが、そこであなた自身がどのようなことをして、何を学んだのか言葉にできるようにしておきましょう。

具体的に言語化できないとあなたの魅力は面接官に伝わらないので、あなた自身が自衛隊を通して学んだことを話せるか話せないかはとても重要なことです。

元自衛官であることを身なりでもしっかり自己PRする

自衛隊から転職する際の自己PR方法と履歴書で役立つ例文をご紹介!

元自衛官であることは面接事に伝える言葉だけではなく、身なりでもアピールすることが大切です。

自衛隊で働いた経験ある方であれば清潔感がある髪型や、礼儀正しい行動など様々な面でも面接試験でアピールする事ができるでしょう。

面接官に(やっぱり、元自衛官は違うなぁ…)と思わせる事ができれば、あなたの印象はかなり好印象として残るので、そういった細かいところも気をつけてみてくださいね。

“神は細部に宿る”というと大袈裟かもしれませんが、それだけ面接官もあなたのことを見ているということを、念頭においておきましょう。

元自衛官が教える自己PR例文(志望動機)の書き方

自衛隊から転職する際の自己PR方法と履歴書で役立つ例文をご紹介!

転職を考えている方は、元自衛官ということをしっかりと履歴書の志望動機欄でも、アピールする事が大切です。

しかしながら、履歴書の志望動機となると手が止まってしまい、何を書いて良いのか分からないという方は少なくないのではないでしょうか。

ここではそういった方の為に、元自衛隊である強みをしっかりと活かした自己PR文の書き方に関して、詳しく以下から解説していきますね。

志望動機となる自己PR文を作る際の4つの手順

自衛隊から転職する際の自己PR方法と履歴書で役立つ例文をご紹介!
  1. 自衛隊での経験や実績を洗い出す
  2. 応募企業や業種で求められている能力等を想像して経験や実績を厳選する
  3. 厳選した経験や実績をスキルや能力に言い換える
  4. 自己PR文として100〜200文字程度にまとめる

元自衛官という強みを活かす為に、上記の4つの手順を参考にまずはこれまでの経験や実績を文章として書き出して見ましょう。

元自衛官といっても自衛隊の中には数多くの職種が存在しており、それぞれやっていたことは違うはずです。

自衛隊の中であなた自身が具体的にどのような業務を行い、そこから何を学び何を得たのか具体的に文章として落としこんでいきましょう。

自衛隊から転職する際に使える自己PR例文

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自衛隊から転職する際に使える自己PR例文としては、転職サイト等に掲載されている例文を活用して自身に置き換えてみるのも一つの手です。

<自衛隊から営業職へ転職する場合>

学生時代の○○○(団体スポーツ)の経験もあり、チームでの業務遂行が得意です。チーム内では進捗状況を頻繁に確認し、業務を進めています。

以前は、定期報告の場で、状況を確認していましたが、工程表と声掛けによる状況確認を行うことで、業務が遅れているメンバーの把握がしやすくなり、3カ月連続で目標を10%上回り達成することができました。このように協調性を大切にしながら、貴社に貢献してまいります。

出典:マイナビより

上記の営業職への転職を考えた自己PR例文を、自衛隊で学んだことに置き換えて書き直してみると、かなり志望動機としては書きやすいですね。

各業種に関する志望動機の自己PR例文はネット上に膨大に存在しているので、自身でリサーチして丸写しするのではなく、オリジナルにアレンジして使ってみてください。

自衛隊からの転職が有利なおすすめの職種4選

自衛隊から転職する際の自己PR方法と履歴書で役立つ例文をご紹介!
  1. 警備員
  2. 運送業
  3. 営業職
  4. 警察官
  5. おまけ:Webプログラマー

自衛隊からどのような業種へ転職しようかと迷っている方は、自衛隊からの転職に有利とされている上記の4つの業種がおすすめです。

特に自衛隊から転職される業界として多いのが“警備員”や”運送業”で、自衛隊で得た経験を活かせる貴重な職業といっても過言ではないでしょう。

運送業の場合は大型免許や中型免許等を持っている、自衛官に限られますが資格を持っている方は、重宝されるのでそういった道もアリですね。

また、以下からそれぞれの職種に関して、詳しくみていきましょう。

警備員

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自衛隊でも警備隊と言って、基地自体の安全を確保している部署がありますよね。

それでなくても警備の経験は自衛官であれば誰もがあると思いますが、そういった経験を活かせるのが”警備員”の仕事になります。

また、警備員の仕事は正社員であれば平均年収は300万円ほどであり、アルバイトの場合だと時給1,000円前後になります。

警備員で高収入を狙うには管理職につくしかありませんが、自衛隊の経験をそのまま活かせる仕事はかなり珍しいので、希望者も比較的多い傾向にありますね。

運送業

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自衛隊で大型免許や中型免許等を取得された方に、転職先としておすすめなのが”運送業”です。

業界自体がドライバー不足に悩まされている運送業なので、希望すれば比較的どこの運送会社でも採用してくれる確率は高いでしょう。

また、現時点では免許を持っていない方でも会社が免許取得の為に、補助金を出してくれるところもあります。

その他、トラック運転手の平均年収は250〜486万円となっており、長距離トラックドライバーの場合は最高750万円となっていますね。

営業職

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自衛官の中には以外に話すのが好きな方が多い上に、営業職として活躍している方も多いのをご存知でしょうか。

営業職といえばセールスマンのイメージが強いと思いますが、今は昔のような飛び込み営業等を行っている企業は少ない傾向にあります。

また、営業職の平均年収は480~560万円となっており、他の業種と比較するとかなり高い水準であることも特徴の一つですね。

警察官

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自衛隊から警察官に転職する方も大変多いのですが、逆に警察から自衛官へ転職される方は少ない傾向にあります。

同じ公務員ではありますが、自衛隊とは全く違った勤務体制となっている上に、地元で働ける可能性が高いので自衛隊を辞めて警察官になる方も多いのです。

その他、警察官(地方公務員の場合)の平均年収は516~813万円となっています。

一般自衛官の平均年収が300〜640万円なので、平均年収でみると警察官の方が高い事が分かりますね。

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おまけ:Webプログラマー

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自衛隊からの転職先として、個人的には”Webプログラマー”もおすすめしています。

プログラミングスキルを持っているIT人材の需要は年々上がってきており、経済産業省の調べによると2030年には約80万人のIT人材が不足すると言われています。

そのような社会的背景からも今後かなり需要の高いWebプログラマーという職種は、今以上に稼ぎたいと思っている方には、かなりおすすめできる仕事の一つです。

ちなみに、Webプログラマーの平均年収は440~580万円となっています。

フリーランスとしても働きやすい職種なので、働き方としての選択肢はかなり自由度が高いと言えますね。

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まとめ:自衛隊から転職する際の自己PR方法と履歴書で役立つ例文をご紹介!

自衛隊から転職する際の自己PR方法と履歴書で役立つ例文をご紹介!

ここまで自衛隊から転職する際の自己PR方法と履歴書で役立つ例文に関して詳しく解説してきましたが、いかがでしたでしょうか。

この記事の要点は以下となります。

<志望動機となる自己PR文を作る際の4つの手順>

  1. 自衛隊での経験や実績を洗い出す
  2. 応募企業や業種で求められている能力等を想像して経験や実績を厳選する
  3. 厳選した経験や実績をスキルや能力に言い換える
  4. 自己PR文として100〜200文字程度にまとめる

転職活動では元自衛官という強みをいかに上手く活用し、選考書類や面接試験等に反映させるかが重要になってきます。

今一度、自身の自衛隊で得た経験と実績を洗い出し、言語や文章に置き換えて転職に活かしてみてくださいね。

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